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[アプリについて]  [歴史のどうして][参考資料]

- 歴史のどうして

年表をつくっていて考えたこと。独白メモです。

 

おもいつくまま書き連ねます。そのうちテーマごとにまとめるかも。


善意の悪ほど怖いものはない

本人は善意でしていると思っているが、とんでもない悪事をしている場合がある。

虐待されていない子供を虐待されている考え、親から引き離し施設に入れ、里子に出す。

虐待されていると疑い、催眠療法で偽体験記憶を植え付ける。

 

[年表参照]

- 1984.3.22 McMartin Preschoolの教師たちが、satanic ritual abuseをしていると疑われる。

 

(posted 2017.9.1)


国の税収のありかた

国の台所。税金制度のありかた。

相続税を廃止した国もある。

所得税、資産税。税率の違い。

国の財政はどのような運営をしているのか。

 

[年表参照]

- 1978.6.6 カリフォルニア州、財産税60%カット。

 

(posted 2017.8.31)


ISIL, Boko Haram, al-qaedaの共通の考え方とは

どのような考え方が彼らの行動を肯定するのか。

 

[年表参照]

- 2014.4.14 ナイジェリア、ボゴハラムが276人の少女を誘拐。

- 2015.3.12 ISILとBOKO HARAMが同盟を組む。

 

(posted 2017.8.25)


非道にたいして世界は軍事行動を起こせないのか

世界で起きる非道な行為に対して世界は積極的に素早く軍事行動を起こせないのか。

 

[年表参照]

- カンボジアの虐殺。

- 2014.4.14 ナイジェリア、ボゴハラムが276人の少女を誘拐。

 

(posted 2017.8.25)


世界から貧困をなくすにはどうすればよい

世界からどうして貧困はなくならない?

世界から貧困をなくすにはどうすればよい?

 

富の格差は国の間にも国の中にもある。

貧困が生まれるのは何故?

貧困の根絶はできるか?

 

[年表参照]

- 米ジョンソン大統領、貧困との戦い。

- 2005.7.2 貧困を過去のものにしよう世界キャンペーン。

 

 

(posted 2017.8.23)


グローバリゼーションに反対するのは何故?

経済のグローバリゼーションに反対する大きな動きがある。

それってなに? それって日本では見られないけど、なぜ?

 

自由貿易とは、労働の移動、資本の移動、物の移動を制限しないこと。

制限しないことで自由な移動が実現する。

 

先進国では、

 安い労働力を求めて工場が外に出ることで、工場が閉鎖され失業が増える。

 低賃金で生産された商品が輸入されることで、地場産業が競争に負けて崩壊する。

 開発途上国から労働移民が入国し、元住民から低賃金労働の職が奪われる。

 

開発途上国では、

 先進国の工業製品が市場を席巻し、地場産業は競争に負けて崩壊する。

 

自由貿易って誰が何故推進するの?

得をする人が力を持っている国が推進する。

損をする人は、その犠牲となる。

 

この考え方は正しい?

  

[年表参照]

- 1999.6.18 J-18反グローバリゼーション抗議運動。

- 1999.11.30 シアトルのWTO会議が抗議運動で開催できず。

- 2000.4.16 ワシントンDCで抗議運動。

- 2000.9.26 プラハで抗議運動。

- 2001.7.20 イタリア・ジェノアG8サミットで、抗議運動。

- 2011.10.15 82カ国950都市でデモ。

- 2011.10.27 EU、国債危機対処のため安定基金を1兆ユーロとする。

 

 

(posted 2017.8.21, updated 2017.8.24


日本陸軍が政治を動かした理由

日本陸軍と日本海軍との性格の違い。

これが日本陸軍の政治発言力を強くして、日本を戦争に導いた。

 

陸軍は、ドイツに学び、海軍は、イギリスに学んだ。

陸軍は、精神を重んじ、海軍は計算を重んじた。

陸軍は、豊富な資金で政治工作をしたが、海軍には資金もなく政治工作などなかった。

 

このような認識は正しいか。

 

- アイゼンハワー大統領、軍産複合体の脅威に言及。

- 2001.9.10 米国、ラムズフェルドが国防省の2.3兆ドルが使用不明と発言。

 

(posted 2017.8.21)


国際関係の心理学

人間関係の心理学がそのまま国際関係に反映されている。

結局、エゴ、怒り、妬み、などの感情が世界の紛争を作っているのではないか。

人間の心が変わらなければ世界は変わらないということか。

 

- 安心感 : 恐怖感のない状態。自分の生命に脅威を感じない状態。

- 恐怖感 : 安心感のない状態。自分の生命に脅威を感じる状態。

- 攻撃 : 相手に対する暴力的行為。

- 防御 : 相手からの攻撃に対して自分を守ろうとする行為。

- 満足感 : 自分の欲求が満たされた状態。

- 欲求 : 

- 物欲 : 

- 肉欲 : 

- 我欲 : 

- 独占欲 : 

- 不満足感 : 自分の欲求が満たされない状態。欲求不満。

- 利己主義 : 自分の利益が優先され、他人を犠牲にする。

- 利他主義 : 自分を犠牲して、他人の利益を優先する。

- 優越感・差別 :  「上」の立場になると、人は「下」を見下す。

- 劣等感 : 自分を「下」の立場にいると考える。

- 傲慢 : 「上」の立場に慣れると、人は傲慢になる。

- リベンジ : 攻撃を受けると、やり返す。

- 自己正当化 : 自分の間違いは見て見ぬ振りをする。間違いを正しいと解釈する。

- 二重基準 : double standard。自分のことは棚に置いて他人を批判する。

 自分のミスは許せるが、他人のミスは許せない。

 過去の自分を忘れて、他人を批判する。

  - 日本人のマナーの悪いことは昔欧米で批判されていた。今、日本人は中国人を批判する。

- 希望 : 

- 絶望 : 

- 目的達成感 : 

 

心理学の原理は、物理学と同じ、作用・反作用、均衡(バランス)、エントロピーの最大化(?)か。

 

 

(posted 2017.8.20, updated 2017.9.5)


UFO現象って何?

Wikipediaには幾つかのUFO事件が紹介されている。

UFO目撃事件は普通のものの誤認の場合がほとんど。

しかし、解明できないものもある。

いったいUFO現象とはなんなのか?

 

注意! UFO問題にはゴミ情報がいっぱい含まれている。

都市伝説、カルト、偽記憶シンドロームなど市民・研究者の無知に起因するものもあれば、

軍・当局による偽情報操作もある。

 

[年表参照]

- 1977 ロシア、Petrozavodsk現象。

- 1978.10.21 米国、セスナ機、UFO目撃のあと墜落。

- 1989.10.9 ロシア、ボロネジでUFO着陸報道。

- 1997.3.13 米国、アリゾナ、数千人が目撃。

- 1997.3.26 米国サンディエゴ、UFOカルトで39人が自殺。

 

(posted 2017.8.20, updated 2017.8.30)


どうやって説明する

どうやって説明すればよいのか分からない事象がある。

これは今の科学の程度がいかに低いかを証明している。

 

しかし、いったいどう説明すればいいのだろう?

 

[年表参照]

- 1977.6.25 米国、Roy Sullivan、雷に打たれる。17回目。

 

(posted 2017.8.19、updated 2017.8.30)


低温核融合の顛末

あれは一体なんだったのだ?

 

[年表参照]

- 1989.3.23 低温核融合の成功が発表される。

 

(posted 2017.9.4)


科学の定説が覆る

その時の定説・常識にとらわれてはならない。

歴史では過去の常識がたくさんひっくり返ってきた。

西欧では地球を中心として宇宙がその周りを回っているという天動説が長く信じられてきた。

これは地球中心の考え方。

 

同じような人間中心、自分中心の考え方が科学の説でも多く存在してきたし、

今でも存在し続けてきていると言えよう。

 

この20-30年でも覆った科学の常識・定説がいくつもある。

今でも間違って信じられている常識がいくつもあると考えるのは正しい。

 

最近まで信じられてきたが、やっと否定された科学的定説 : 

 

- 生命の存在する惑星は宇宙の中でも地球しかない。

- 脳細胞は生まれた時から死滅し続けてどんどん数が減っていき新しく作られることはない。

- 月は何もない死んだ星だ。

 

 

人は、限られた知識だけで理論を作る。

それは自分の無知を、もっともらしい理由で説明しようとする「言い訳」作りの作業だ。

えてしてその時代の「科学的説明・証明」は真実から遠い「言い訳」にすぎないことがある。

そんな「言い訳」を「バカげたもの」と見破る目が必要。

 

そのためには「自己中」の立場を捨てること、宇宙の歴史という大きな視点をものを見る必要がある。

 

 

[年表参照]

- 1995.10.6 太陽系の外に惑星を発見。

- 1996.8.6 NASA、火星からの隕石の中に生命の痕跡を発見。

- 1996.8.13 ガリレオ探査機、土星の惑星に水を発見。

- 1998.3.2 ガリレオ探査機、土星の惑星Europaに海の存在を示唆。

- 1998.3.5 Clementine探査機、月に大量の水を発見。

- 2006.3.9 カッシーニ・ホイヘンス探査機、土星の月Enceladusから水の噴射を観測。

- 2007.4.24 Gliese 581 c、地球に似た惑星が発見される。

- 2009.11.13 NASA、月のCabeusクレーターに大量の水を発見。

- 2009.12.16 水の惑星を発見。GJ 1214 b、太陽から42光年。

- 2011.8.5 NASA、火星に液体の水が存在する可能性が高いと発表。

- 2015.9.28 NASA、火星に液体の水を発見。

 

(posted 2017.8.19, updated 2017.8.24)


韓国が主張する従軍慰安婦の問題

日本軍が強制的に朝鮮の少女たちを拉致して強制的に性的奴隷とした。

朝日新聞のこのような報道から始まった従軍慰安婦問題。

この認識が韓国、世界に広がり、日本政府も謝罪した。

しかし、この報道、この認識も間違いだった。

すべてはフィクションの本から始まり、これを朝日新聞が本物として報道、

そして、朝日新聞が大々的な反日キャンペーンを始め、韓国、そして、世界に浸透させた。

しかし、実際は、朝鮮人による自発的な売春施設への就業だった。

今、日本は世界の認識を正す必要がある。

もちろん、その前に日本政府の謝罪を撤回する必要がある。

 

この認識で正しいか。

 

Wikipedia英語版を読むと、日本軍が拉致し、sex slaveとし、日本政府が謝罪したとある。

 

[年表参照]

- 1993.8.4 河野声明で、日本軍による拉致によるsex slave、を認める。

 

(posted 2017.8.18)


なぜ韓国は反日政策を続けるのか

いつからだろう、戦後の韓国は反日政策を続けている。

反日政策の目的は何か? なぜ反日なのか? 韓国は日本を許せないのか?

国内政策のために外敵が必要なのか?

あるいは日本が悪いのか?

 

[年表参照]

 

(posted 2017.8.18)


なぜ中国は反日政策を続けるのか

 江沢民が国家主席になってから反日政策が始まった。

この認識は正しいか?

反日政策の目的は何か? なぜ反日なのか? 中国は日本を許せないのか?

国内政策のために外敵が必要なのか?

 

[年表参照]

- 1993.3.27 江沢民、国家主席になる。

 

(posted 2017.8.18)


核兵器廃絶は可能か

非人道的兵器、地球環境を破壊する兵器、勝者のいない兵器。

その廃絶は可能か。

信頼関係のない世界では廃絶は不可能か。

 

[年表参照]

- 1970.8.17 米、神経ガス・コンテナ418本を海洋投棄。

- 1971.2.20  米、間違った警告。

- 1972.4.10 生物兵器条約締結。

- 1972.5.26 ニクソンとブレジネフ、SALT Iに署名。

- 1978.4.7 ジミー・カーター大統領、中性子爆弾製造を延期。

- 1979.6.18 カーターとブレジネフ、SALT IIに署名。

- 1979.11.9 NORAD、間違った核攻撃警報。

- 1981.6.7 イスラエル、イラクの核発電所を爆撃。

- 1982.6.12 NYCセントラルパーク、75万人が核兵器反対集会。

- 1983.9.26 ソ連邦で間違った核攻撃警報。

- 1983.11.20 米国、The Day AfterがABCで放送される。

- 1984.4.4 レーガン、化学兵器禁止をよびかけ。

- 1985.4.19 ソ連邦、核実験。

- 1985.12.12 北朝鮮、NPTに参加。

- 1987.12.8 レーガンとゴルバチョフ、INF条約に署名。

- 1989.5.29 NATO, 短距離核兵器削減につきソ連邦との交渉に合意。

- 1990.5.19 米ソ、化学兵器製造停止に合意、6.1に署名。

- 1991.7.17 ブッシュとゴルバチョフ、START Iに合意。

- 1991.7.31 米ソ、START Iに署名。

- 1992.9.23 米国、最後の核実験。

- 1993.1.3 ブッシュとエリツィン、START IIに署名。

- 1993.3.12 北朝鮮、NPT脱退計画を宣言。

- 1993.3.24 南アフリカ、核兵器計画を放棄。

- 1993.10.5 中国が核実験。世界の核実験停止に終止符。

- 1994.1.14 クリントンとエリツィン、ターゲット解除。

- 1994.9.3 ロシア、中国がターゲット解除。

- 1995.1.25 ノルウェー打ち上げロケット接近に、エリツィン大統領、核攻撃の選択を迫られる。

- 1995.6.13 フランス、核実験再開を宣言。

- 1995.12.16 イラク、川底からロシア製のミサイル部品見つかる。

- 1996.1.21 フランス、最後の核実験。

- 1996.9.10 CTBT(包括的核実験禁止条約)調印。

- 1996.9.24 クリントン米大統領、国連でCTBTに署名。

- 1997.1.1 米、緊急警戒システムが始まる。

- 1997.12.3 対人地雷禁止条約。

- 1998.5.11 インド、3つの核地下爆発実験。

- 1998.5.28 パキスタン、5つの核実験。

- 1998.5.30 パキスタン、2回目の核実験。

- 1999.10.13 米上院、CTBT批准を拒否。

- 2001.12.13 米、ABM条約から離脱。

- 2002.5.24 BushとPutin、戦略兵器削減条約に署名。

- 2002.6.6 地中海上空で隕石の大爆発。

- 2003.12.13 サダム・フセイン、捕まる。

- 2003.12.19 カダフィ大佐、大量破壊兵器破棄に合意。

- 2005.2.10 北朝鮮、核兵器所有を宣言。

- 2006.4.11 イラン、濃縮ウラニウムを製造したことを確認。

- 2007.9.6 イスエラル、シリアの核施設を空爆。

- 2009.5.25 北朝鮮、2回目の核実験。

- 2013.2.12 北朝鮮、3回目の核実験。

- 2013.11.24 イラン、核計画の制限に合意。

- 2015.7.15 イラン、核計画の長期制限に合意。

- 2016.1.16 IAEA、イランが核計画を廃棄したと発表。

- 2016.9.9 北朝鮮、5回目の核実験。

 

(posted 2017.8.18, updated 2017.8.29)


アルカイダが米国を攻撃する理由

なぜアルカイダは米国を攻撃するのか。

なぜ米国はかくも憎まれるのか。

正当な理由はあるのか。

アルカイダはなにを主張しているのか。

アルカイダの目的は。

 

[年表参照]

- 1985.2.16 Hezbollah ideology宣言。

- 1988.8.11 オサマ・ビン・ラディン、アルカイダを結成。

- 1993.2.26 世界貿易センター駐車場で爆発。

- 1996.8.23 ビン・ラディン、ジハド宣言を書く。

- 2000.1.5 マレーシアで、アルカイダ・サミット。

 

(posted 2017.8.18)


尖閣諸島をめぐり日米中は軍事衝突するのか

今年、中国は尖閣諸島を占領するという情報が聞えて来る。

米国と日本はこれを阻止できるのだろうか。

占領をされたら、これを奪い返すための軍事行動をとるのだろうか。

 

将来の日中戦争は避けられないのか。

次の戦争は、「米中 vs 日露」という大胆な予測もあった。

 

日中国交回復で田中角栄と中国は尖閣諸島を棚上げにした。

しかし、石原知事によって東京都が島を買う計画が発表された後、

石原知事の計画を阻止するため、結局、国がこれを買うことにした。

棚上げの約束を反故にされた中国が反応しているのが現在の状況か。

 

この認識は正しいのか?

 

そもそも、尖閣諸島はどこに帰属するのか。日本? 中国?

 

(posted 2017.8.13)


リベンジの連鎖は遮断できるのか

敵討ち、リベンジが続く限り戦いは終わらない。

相手を赦すことが必要。

この考え方は、世界に広がるか。

 

死刑も被害者、あるいは、被害者の家族にとってはリベンジのひとつと考えられる。

リベンジの可否もケースバイケースなのか。

 

[年表参照]

- 1988.10.13 米大統領候補、テレビ討論会で死刑に反対意見。

- 1989.10.5 ダライ・ラマ、ノーベル平和賞。

- 1995.6.6 南アで死刑廃止。

 

(posted 2017.8.13, updated 2017.8.19)


労働者はどのように戦ってきたのか

日本では未だ労働者はまともな待遇を受けていない。

派遣社員は3年で正規社員になるというが、雇用会社側は逃げ道を探している。

(派遣の求職情報を探すと、「長期」「ただし最長3年」とある!!)

私が派遣社員として3年以上働いた職場は、契約更新1ヶ月前に更新ない旨を通知されて去ることになった。

日本の高校生はコンビニで相変わらず、成人と同じ仕事をしているのに安い賃金をもらっている。

若者社員がタダ残業をしているケースは、私が若かった時も、今も、いくらでもある。

過労死が過労死扱いされず、労働時間の事故が労災扱いされない例を見てきた。

労働者が報われる社会は如何に実現するのか。

 

[年表参照]

- 1989.8.23 豪州、国内便パイロット1,645人全員が辞職する。

 

(posted 2017.8.13)


地球の気温、気象はどのような変化を経てきたか

温暖化の実態は如何?

温暖化は本当に科学的に実証されているのか。

火星でも温暖化が始まっているという話を聞いたことがある。太陽系規模の現象か?

温暖化ガスの蓄積は?

氷河期の原因、そのサイクルは?

 

[年表参照]

- 1988.6.23 米上院で地球温暖化を証言。

- 1988 米国のヒートウェーブ。

- 1992.3.22 スペースシャトル・アトランティス、地球温暖化調査のため打ち上げ。

- 2007.2.2 IPCC報告書、気象変化の原因は「おそらく」人間にある。

 

(posted 2017.8.13, updated 2017.8.17)


同性愛はどのように捉えられてきたか

 同性愛は時代によってどのように捉えられてきたのか?

 

[年表参照]

- 1977.6.7 フロリダ州マイアミ・デイド郡、同性愛条項が撤廃される。

- 1977.6.26 サンフランシスコ、20万人が反同性愛的言動に抗議デモ。

- 1977.10.14 米、反同性愛活動家アニータ・ブライアント、記者会見時にパイ攻撃にあう。

- 1977.11.8 サンフランシスコ、同性愛のCity Supervisorが初めて選ばれる。

- 1978.3.28 サンフランシスコ、同性愛権利法案署名される。

- 1978.6.24 シドニー、同性愛団体が行進。

- 1978.6.28 サンフランシスコ、同性愛者自由の日パレード。

- 1978.10.20 シドニー、同性愛者抗議パレード。

- 1979.6.2 ロサンゼルス、同性愛者権利法案通過。

- 1978.11.7 カルフォルニア州、同性愛者に教職を認める。

- 1979.5.21 サンフランシスコ、殺人事件判決に不満を持つ同性愛者による暴動。

- 1979.10.14 ワシントンDC、同性愛者権利のための行進。

- 1986.7.12 ニュージーランド、同性愛法改正。

- 1987.10.11 米国、全国カミングアウト・デイ。

- 1988.5.24 英国議会、学校で同性愛を促進することを違法とする。

- 1989.10.1 デンマーク、同性のcivil unionが法律で認められる。

- 1990.5.17 同性愛がWHOの病気リストから除外される。

- 1991.12.12 ウクライナ、同性愛が犯罪から除外される。

- 1993.7.19 クリントン、軍では「聞くな、話すな」。

- 1994.12.19 スウェーデン、同性の結婚が法律で認められる。

- 1995.3.9 米国、SchmitzがTV番組で告白したScottを殺害。

- 1996.5.20 米最高裁、同性愛保護地方政策を妨げない。

- 2000.6.21 スコットランド、同性愛促進禁止法の撤廃。

- 2001.4.1 オランダ、同性の結婚が合法化される。

- 2003.1.30 ベルギー、同性の結婚が合法化される。

- 2015.5.23 アイルランド、同性の結婚が合法化される。

 

(posted 2017.8.12, updated 2017.8.30)


他人を殺してから自殺する人間は何を思う

 自己中心な、この行為の心理はどんなものなのか?

 

[年表参照]

- 1984.7.18 サンディエゴ、マクドナルドで21人を殺してから自殺。

- 1987.12.8 メルボルン、8人を殺してから自殺。

- 1989.1.17 米国、5人の生徒を殺してから自殺。

- 1989.9.14 米国、元職場の8人を殺してから自殺。

- 1991.8.17 シドニー、タクシードライバーがショッピングモールで7人を殺してから自殺。

- 1991.10.16 米国、レストランで23人を殺してから自殺。

- 1996.3.13 スコットランド、小学校で17人を殺してから自殺未遂。

- 1999.4.20 米国、2の生徒、12人のクラスメートと1人の先生を殺してから自殺。

- 2001.6.1 ネパールの王子が父・母を殺してから自殺。

- 2001.9.27 スイス、18人を殺してから自殺。

 

(posted 2017,8.12, updated 2017.8.19)


許容範囲の被曝量というのはあるのだろうか

 被曝事故の歴史をまとめよう。

 

[年表参照]

- チェルノブイリ

- スリーマイル

- 1987.9.13 ブラジル

- 1993.4.6 ロシア、Tomsk 7で爆発事故。

- 1993.11.12 放射性廃棄物の海洋投棄を禁止。

- 福島

(posted 2017.8.12, updated 2017.8.18)


どうして日本では暴動が少ないのか

 ロンドンでもロサンゼルでも何度も暴動が繰り返される。

なのに日本ではほとんど暴動がない。どうして?

暴動の原因となる不満がないから? 

不満があっても怒りがないから?

怒りがあっても我慢してしまうから?

どうなんだろう。

 

そういえば、大阪のに住んでいたとき、西成の労働者街を通って家に帰ろうとしたら、暴動をしていた。

警察隊に石を投げつけている集団が警察隊と対峙していた。

すぐ横で車が燃えていた。

10代の若者が「警察のやつらなんて...なんだから...」などと他の者たちを煽動しながら石を投げていた。

どこかの組織の人のようだ。プロのアジテータという感じ。

しばらく「見学」していたが、飽きたのでそのまま家に帰った。

そんな記憶がある。あれって1980年代の末頃だな。

あれは、労働者の不満の爆発だったのか?

あるいは、煽動者にうまく労働者が乗せられたのか?

 

[年表参照]

- 米騒動

- 日露戦争後の日比谷暴動

 

(posted 2017.8.10)


自分のことを棚に置いて他人を非難する

自分のことを棚に置いて他人を非難することがよくある。

今の自分を棚に置く場合と、過去の自分を忘れる場合がある。

これが人間関係でも国際関係でもよく見られる。

- アメリカは大量の化学兵器を持っている。しかし、他国が使用することを非人道的だと非難する。

- アメリカは、ロシアの選挙に派手な干渉をしてきたのに、ロシアがアメリカに同じことをしたと非難する。

- 日本はアメリカの核兵器の傘で守られている。しかし、核兵器を非人道的だと一方的に非難する。

- かつて日本はマナーの悪い海外旅行客で有名だった。今、日本人はマナーの悪い中国人を非難する。

他人を非難する前に、自分をもう一度見つめ直そう。ただ感情的に人を非難してはいませんか。

 

[年表参照]

- 1984.4.4 レーガン大統領が化学兵器禁止を呼びかけている。

- 1990.5.19 米国とソ連邦、化学兵器生産禁止と在庫削減に合意。

- 1990.6.1 米国とソ連邦、化学兵器生産禁止と在庫削減に関する条約に署名。

- 1993.1.19 化学兵器条約が署名される。

(posted 2017.8.10, updated 2017.8.17)


長時間労働をして自殺する日本人

電通に勤めた若い女の子が自殺。

研修医が休憩もなく働き自殺。

そういえば、今年就職した私の次男も早朝から夜まで働いている。

私が7月末まで働いていた現場の人は、朝7時から夜10時までの仕事を続いていると悩んでいた。

長時間労働を強制する環境とは? 自殺を選択する日本人の心とは?

日本の労働環境の歴史は? 日本人のメンタリティの歴史、その精神の歴史は?

 

(posted 2017.8.9)


日系アメリカ人強制収容の理由

 大戦中、アメリカは日系アメリカ人を収容所に集めた。アメリカは戦後、これを反省して謝罪している。

日系アメリカ人の中に日本のスパイがいた。その活動を妨害するのが本当の狙いだった。

という説がある(最近読んだ本の中に)。 実際はどうだったのだろう。

 

[年表参考]

- 1983.2.4 米国議会報告書が強制収容を批判。

(posted 2017.8.9)


回想録の読み方

 回想録を読むには注意が必要。

人は違った思考方法を持つ。物事を自分の解釈で語る。

人は感情に動かされる。そのとき、その人は何を感じていたのか、思っていたのか。

人は利益に動かされる。その人にとって優先するものは何なのか。語る人を知る必要がある。

人は思い違いをする。人は理解したことを語る。それが真実とは限らない。

人は自分を肯定する。人は記憶を自分の都合のよいように変える。

人は主観的なもの。客観的に自分を見つめるのは難しい。

人は忘れる。時間は記憶を変える。当時のメモ、日記、リアルタイルの証言が重要。

(posted 2017.8.9)


こんなことも知らなかった!

 年表をつくっていて、いろんな事実を読むことになったが、「知らなかったぁ」と驚くこともいっぱい。

例えば、こんなのがある。

 

[年表参照]

- 太平洋戦争で、日本軍がオーストラリアを空爆していた。(こんなことも知らなかった!)

- 太平洋戦争で、日本軍がカリフォルニア州を爆撃、ロサンゼルスはパニックになる!

- 日本軍は、シンガポールで大量殺戮を命令していた。

- 日本軍は、フィリピンで大量殺戮を命令していた。

- 1998.3.5 Clementine探査機、月に大量の水を発見。

- 1991.11.9 欧州で核融合に成功していた!! えっ、そうだったの? 知らなかった!

 

(posted 2017.8.9, updated 2017.8.12)


戦争はなくならない?

民族と民族との戦い、国と国との戦い、その原因は? 解決の道は?

限られた国境内部の利益を最優先する「自分の国ファースト」の考えが全ての問題の根源か?

「分け合う」気持ち、兄弟とならない限り、解決の道はない?

我欲・物欲がある限り、その実現は見込めない? この世界で平和は望めないのか?

 

複雑系システムは必ず事故を起こす。

車・列車・飛行機・ロケット・工場・発電所は事故を起こす。

人間の社会も複雑系システム? 戦争は事故? 

 

複雑系システムはストレスをためて爆発的発散をする。

地球気象はハリケーン・台風を起こす。

プレートテクトニクスは地震を起こす。

人間はストレスがたまれば、内に向かうと病気になり、外に向かうと暴力となる。

人間社会の戦争も同じか。

ストレスが溜まって戦争となる。

 

ストレスの蓄積をなくせば戦争はなくなる。

ストレスを感じない人間に進化するか、

あるいは、ストレスの元をなくす努力をするか。

 

 

 

[年表参照]

- 1986.5.16 セルビア暴力宣言

- 1989.11.16 UNESCO、セルビア暴力宣言を採択

 

(posted 2017.8.9, updated 2017.8.20)


パレスチナ問題は解決できるか?

問題の本質は、ユダヤ人がアラブ人が住むパレスチナの土地を奪ったことにあるという認識で正しいか?

解決の道は?

リベンジの連鎖がある限り道はないか?

 

- 1993.9.13 アラファトとラビン、ワシントンDCで握手。

 

(posted 2017.8.9, updated 2017.8.18)


太平洋戦争(日米戦争)は避けられなかったか?

 誰が何を主張したのか? 誰が何を主張できなかったのか?

陸軍内部の関係は? 海軍内部の関係は? 政治家は? 宮家は? 国民は?

(posted 2017.8.9)


ポグロム、民族虐殺はなぜ起きる?

なぜナチスドイツはユダヤ人を絶滅させようとした?

民族間の大量殺戮の理由は?

 

[年表参照]

- ナチスドイツによるユダヤ人大量殺戮。

- 日本軍による、シンガポール、フィリピンでの大量殺戮命令。

- シンガポールで、日本軍による華僑の大量殺戮。

- トルコで、ソビエト軍によるアルメニア人の大量殺戮。

- 1988.2.27 アゼルバイジャンで、アルメニア人の大量殺戮。

- 1990.1.12 アゼルバイジャン、バクーからアルメニア人追放。

- 1990.2/3 カシミールから10万のPanditsが故郷を離れる。

- 1990.2.7 タジクSSRで、アルメニア人難民に対して攻撃。

- 1990.9.5 スリランカで、軍がタミール難民158人を殺戮。

- 1990.9.9 スリランカで、軍がタミール難民184人を殺戮。

- 1991.6.12 スリランカで、軍がタミール人152人を殺戮。

- 1994.4.7 ルワンダで、Hutuによって50万-100万のTutsiが殺される。

- 1996.4.3 ブルンジで、TutsiがHutuを殺す。

- 1998.12.29 カンボジアで、クメールルージュ、謝罪。

 

(posted 2017.8.12, updated 2017.8.19)


「南京大虐殺」の真相は?

 当時の証言を集めよう。誰がどのような発言をしているのか?

大量虐殺は市民に対するものではなく捕虜に対するものだったのか?

日本軍に化けた中国兵による犯行はどれだけあったのか?

誰がどのような命令を与えたのか?

参加した部隊の性格はどのようなものだったのか? 

日本側の証言は? 中国側の証言は?

(posted 2017.8.9)


宣伝でつくられた虐殺もある

非戦闘員である市民がcollateralとして殺された戦闘の時、

敵側が虐殺であると宣伝工作に使う場合がある。

 

[年表参照]

- 2012.7.12 シリア、Tremsehの虐殺。

 

(posted 2017.8.26)


戦場の「虐殺」はなぜ起きるのか?

軍による非戦闘員に対する大量殺戮。

いろんなケースがあるだろう。その要因は何だろうか?

命令による殺戮の場合とそうでない場合がありそう。

命令により場合の戦略的・戦術的目的は?

命令によらない場合の心理的要因は?

 

倫理・善悪の基準が存在する部隊か。戦場に来る前が悪人だった人間たちの集まりか。

社会では許されない殺人を生業とすることで、倫理・善悪の基準が崩壊する。

いつ死ぬか分からない環境の中、倫理・善悪に我慢することなく自分の欲のままに行動する。

死への恐怖心、

敵への恐怖心、

敵の民族に対する優越感、

リベンジ ...

 

その戦場にいた人間による分析、戦場体験談には、どのようなものがあるか。

今読んでいる中国大陸横断の戦記もそのひとつ。

 

ひとつのポイントは、同じ環境でも虐殺を行うものと、そうでないものがいること。

その違いは、兵隊の規律が守られているか。正しい指揮官が存在するか。などの要因が左右する。

 

(posted 2017.8.9, update 2017.8.13)


中国共産党は日本軍を利用して大陸支配に成功した?

 中国共産党は国民党との戦いに負けて壊滅寸前だった。

しかし、日本軍と国民党との戦いを利用することで、生き延び、勢力を拡大し、大陸支配に成功した。

日本軍との戦いは国民党軍にまかせ、共産党軍は日本軍との戦いを避けた。

共産軍は虐殺事件を起こして、日中戦争を拡大するために工作した。

年表からこんな事実が見えてきた。この認識は正しい? 正しくない?

(posted 2017.8.9)